ブレーキオイルの交換方法



ブレーキオイルの交換方法

車検の時にススメられるのがブレーキオイルの交換です。
ブレーキオイルって聞き慣れないしブレーキオイル交換1万前後かかります!と言われれば躊躇するとおもいます。
一般的にブレーキオイルは吸湿性があり年数が経てば水分を含みやすくなり、水分を含むとブレーキオイルの沸点が下がりペーパーロック現象をおこしやすい状況になったり、微妙にエアーが混入して踏みごたえが甘くなったりします。
ホンダ純正ブレーキフルード ウルトラBF DOT4 を使って自分でブレーキオイルの交換をすれば1300円で済むので私は2年毎に車検の後に交換しています。

 

リヤはタイヤを外した方が作業がしやすい為タイヤを外します。写真の中央にあるゴムをかぶったのがオイルを抜くブリーダープラグです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴムのキャップを取ると、ブリーダープラグが出てくるので、メガネレンチ(バモスは8mm)を差し込んで写真には無いのですがブリーダープラグにブリードホースを差し込みます。私は普通にクリアーホースを使用していますが、ワンウェイバルブが付いていたらオイルが逆流しないで良いと思います。

 

 

 

 

 

 

フロントはタイヤを外さなくても作業出来ますが、今回は説明をしやすくするためにフロントタイヤを外しました。
タイヤを外さなくても左側のブレーキオイルを抜くならハンドルを右にきり、右側を抜くならハンドルを左にきればブレーキキャリパーが見えるのでリヤの様にめんどくさくありません。

 

 

 

 

 

バモスのフロントのブリーダープラグはリヤより少し大きい10mmとなっています。
リヤと同じようにブリーダープラグにメガネレンチ10mmを差し込んだらブリードホースを差し込みます。

 

 

 

 

 

 

 

ブレーキオイルの入っているフルードカップはバモスの場合はダッシュボードの右側にがありますが、車種によってはボンネットの中にあります。
ブレーキオイルの交換はフルードカップから遠い左の後輪→右の後輪→左の前輪→右の前輪の順番でおこないます。
ブレーキオイル交換は、古いオイルの入れ替えとエアー抜きを兼ねての作業になるので、まずフルードカップの古いブレーキオイルをスポイトや100均で売っているポンプディスペンサー(シャンプーやハンドソープ等の用器のポンプ部分)で古いオイルを抜き取り新しいオイルを入れます。
古いオイルをガッツリ抜いてしまうとエアーがカム恐れがあるので、2・3mm残すぐらいで良いとおもいます。フルードカップに新しいオイルを入れたら、二人ががりで作業開始です。

 

@の作業・・・1人が運転席でブレーキペダルを3回程ポンピングして最後はグッと踏みつずけている時に、もう一人はブリーダープラグのメガネレンチを回してオイルを抜いたらつかさずエアーが噛まないうちに、ブリーダープラグを締めます。

 

色の付いた古いオイルから無色に近い新しいオイルが出るまで@の作業を繰り返します。
フルードカップにブレーキオイルを補充するときは、こぼれないように注意して下さい。フルードカップにブレーキオイルが無くなってしまうとエアーが噛んでしまい、今までの作業が無駄になるしブレーキの効きが悪くなり危険なので、フルードカップにブレーキオイルをきらさないように注意してください。ブレーキフルードは塗装剥離剤の代用にもなるくらいの物ですので、くれぐれも塗装面などに付着しないように気を付けてください。

 

ブレーキフルードの交換を怠るとオイルの粘度が低下し、カップキットやシールキット等ゴムの部品部分が劣化しオイル漏れの原因となるので、長いめで見るなら定期的に交換する方が良いと私は思います。

 

余談ですがフロントのタイヤを外せばフロントのキャリパーが出てくるのでディスクパットの交換も容易に出来ると思います。
民間の整備工場でフロント・ディスクパットの交換を頼むと・・・フロント・ディスクパットキットが6700円+工賃5100円になります
金額に関しては地域差があると思うので参考までにして下さい